二酸化炭素を吐きながら
今回の更新には、特定の方々に対して不快感を催す表現があるかもしれません。
十分気をつけるつもりではありますが、もしそれでも不快でしたらご一報ください。
人間というのは炭水化物や脂肪、たんぱく質を摂取し、酸素を吸っては
二酸化炭素を吐いて、そのまぁなんだ、大とか小とかして生きている。
で今回思ったことなんだがちょっと聞いてくれ。
体重と二酸化炭素の放出量に関する相関はあるのか?
とまあこんな変なことを思いついたわけですよ。
普通に考えたらあるだろ。
そりゃ兄さん、ネズミと人間でネズミのほうが二酸化炭素吐く量が多いとか
言い出したらしまいにゃネズミに炭素税かけないといけなくなる。
もっともネズミにそんな金は無いが。
が、別の要因がある。
こんなことを考えてみると少し何かが見えてくる。
「ヒトと同じ重さのワニ、どちらが二酸化炭素を吐く量が多くなるだろうか?」
ヒトは恒温動物、ワニは変温動物である。
基礎代謝だけ比較した場合、ヒト1200kcalに対してワニはその10分の1くらいで
十分やっていける。変温動物はエネルギーの利用効率が高く、体温を
エネルギーを用いてまで維持しないので少ない食料でやっていけるのだ。
カメなんかもっと効率いいからもっとエネルギー消費量少ないぞ。
必然的に二酸化炭素を吐く量もヒトよりワニのほうが少なくなる。
カメならもっと少ない。
次にちょっと違う側面から物を見てみる。
「同じ重さにあわせたゾウ一頭とネズミの大群、どちらが二酸化炭素を吐く量が多いか」
ゾウはたくさん食べるように見えるし、ネズミはそんなに食べないように見えるが、
体重比だとこれもうえらいことになる。
一日あたりで、4tのゾウが200kgくらいえさ食べるのに対し15gのネズミが15g
えさを食べる。つまりネズミをかき集めて4tにすると4tのえさを食べることになる。
二酸化炭素の放出量もそれに比例する。…ネズミに炭素税をかけるべきか?
体重が小さい方が熱の放出量でかいので大量に食べなければならなくなる。
さてこれを人間に適応して考えることにしよう。
今ここに体重40kgの女性、60kgの男性、60kgのやせの大食いの人、120kgの力士、
120kgの太い人がいたとしよう。誰が一番二酸化炭素を多く出すか?
40kgの女性は多分まあ一番少ない。その次に60kgの男性だろう。
さて次なのだが、正解は120kgの太い人である。
何故かといえば代謝量がそこまででかくないからだ。
力士もかなりの筋肉があり、代謝量は当然大きくなる。同じ体重の人より代謝が大きい。
さて、やせの大食いの人なのだが、最悪力士よりも代謝量が大きい。
食っても食っても二酸化炭素になってしまう。下手したら10000kcalとか余裕で代謝する。
ということは二酸化炭素放出量も大きくなってしまう。
太い人をゾウとしたらやせの大食いの人はネズミに近い。
…ということは大食い選手権に炭素税をかけないといけなくなる。自動車レースかよ。
テレ○東○(最近はやってないけど)がかわいそうだ。…伏字になってないじゃないか。
あとここからいえることは、牛を飼うのはそんなにエネルギー効率よくないので、
カメを飼ってカメを食うようにすると二酸化炭素消費量が少なくてすむ。
…スッポン食うけどカメってうまいのか?ていうか成長速度も速くないよな。
まあゾウでもいいんだけど、ゾウも成長速度に難が…。
いずれにしろ、人間が使うエネルギーに比べりゃ高が知れているので、
炭素税かける意味はぶっちゃけた話限りなくないに等しいといっていいだろう。
まあその何だ、体重と二酸化炭素の放出量はある程度相関はあるけど、完全に
比例してるわけでもない…あ…輸送手段利用する際には文句言われそうだな。
実際力士とか飛行機の座席2人分必要らしいし。…仕事とはいえ大変です。